2022年

が始まりあっという間に2週間となる。

正月明けはゆっくりとしたスタートだったが、今週から一気に忙しくなってきた。

仕事をある程度忙しくしていて、かつチームでそれぞれの力を発揮して協力しながら進めていくのはリズム良く心地よいと感じる。

一方で取り巻く環境に飽きていると感じたり、新しい環境に身を置いて心機一転充実した仕事をしたいと思う心は居続けている。

昨年はそうした転機が外からやってこないか、という待ちの姿勢のままで、何もなく(正確に言えばプライベートで大きなことはあったのだが)、自分の現在地を確認した、というかコーチングを学んだことが、自分のスタンスを一つ成長させたと思うが、環境としては変わらない。

昨年末の記事に、2022年は動く、アウトプットする、飛び込んでいく、ということを書いている。待ちではなく、能動的に動いて自分から転機を呼び込む。

そういう姿勢を持っていたい。

ではどこに向かって動きたいか。そこが定まらない。いや出会えていない。

全体を把握して調整して進めていく、そして適材適所でメンバーを配置して対応していく、ようなことはやっている。

じゃあそれって管理職、ということになる。しかしGeneral Skillだけでは立ち行かない。Specialist skillとしてユニークで強力なもの。それでいて社外でも十分通用するもの。

そこに勇気と胆力と度胸と精神力と忍耐力と指導力などなども必要で。あと語学力、コミュニケーション力、交渉力、言語化能力などなど。

 

いまの場所では発散夢散してしまうというか、目指す方向が見えてこないのと、見える方向を見ても、楽しそうじゃない。辛いところばかり目についてしまう。そもそも仕事自体が厳しい状況下を前提として必要とされる仕事だからだけども。

自分にとってやりたいことを自分の能力を活かしてかつそれで社会に貢献している実感とフィードバックを得られる仕事。それは一体なんだろう。

 

それを見つけるには、過去の自分の経験を訪ねると良いらしい。

自分の喜びややりがいや充実といったものを感じる場面はどんなときか。でもざっとそれは年末の記事でやった。

振り返り内省してばかりでは変わらなかったし立ち止まったままだった。

行動の中で確かなものをもう一度得ていこう。掴み取っていこう。

それを日々忘れずに、瞬間瞬間を感じ取っていく作業を重ねていく。それがいま自分にとって必要なことだと思う。