青い鳥

前回の記事から2週間が経ち。その間にちょいと色々とあった。

仕事は忙しくなり、プライベートでは国内旅行をひょんなことから一人で行き。

それなりに充実している。

するとどうだろう、現状が多少充実すると、それで多少満足している自分がいる。

新しい動きをしようとか、転職しようとか、そういう方向へのモチベーションが落ち着いてしまった感がある。

だが再び同じ気持ちになるだろう。いま良くてもまた訪れるのだ。

 

他方、転職活動へのモチベ保留には、一つの懸念点が隠されている。

仕事の面で大きなトラブルを経験中で、いま自分の実力に疑問を向けている。

これまで培ってきたエンジニアの経験がある一方で、途中アドミンやマネージのところに注力してきた結果、自分のエンジニア経験が薄まり未熟であることを再確認している。

そして、マネージ力についても私はあるのだろうか。

 

負荷をかけずに程々に行う、という頑張らないやり方をしている自覚があり、それによって具体的な向上心というものが芽吹かないような。

これは目標の欠如であり、モラトリアムを過ごしているようだ。それ故の自身の減少。

だから環境を変える、という選択に至るのだが、私が得たい目標とは何だろうか。

何かに取り組んでいたい、しかしその魅力的な何かがない。

 

ここまで書いてふと思ったが、青い鳥症候群にかかっているのかも。

ミッドライフクライシスに青い鳥症候群

 

はてさて。私は自分をどうしたい?

 

 

一方で違う観点を入れてみる。生存戦略として自分がどう動くか。

なんとなく、私は目に見える商品をお客様に利用いただき喜んでもらう。そこに確かな感触があるような仕事をしたい、と思う。

プロダクト。

自分がファンになるようなプロダクト。それは一体何だろう。