2020年振り返り

今年を振り返ると、誰にとっても大変な一年だったと思う。

コロナによって世界は一変したし、明るいニュースなんて一つもなかったようにも思えてしまう。

僕は幸いにして在宅勤務を早くから開始しその勤務形態で特に大きな影響もなく、むしろ在宅勤務によって仕事ができてしまう、という発見と実績が得られた一年だった。

当然、全てがリモートでお互いの状況が見えないことで発生する不都合はあるが、概ね職場のメンバーはみな好意的で快適のようだ。家族と過ごす時間が増えた、というのが最も大きなところだ。

僕自身の通勤時間がなくなったことでかなりフレキシブルになったが、一方で仕事と生活の境目がなくなり、気づけばいつまでも仕事をしてしまう、できてしまう環境があるので、オフオンの切り替えが難しい。そして座りっぱなしでPCを長時間やるので、健康に良くない。運動量は落ちて代謝が悪くなり肥満になるし、身体は凝り固まり酷くすると身体が言うことをきかなくなる。

一日の過ごし方をもっと改善した方が良い点は多くあり、これは課題として残っている。

だらだらと仕事せずに、メリハリをつけて一日を行動する。これには高い自己管理能力が求められるが、ある程度習慣に落とし込めることができれば、意志の力に頼らずに実践できる、という妄想をしている。

そのためには目的が必要である。

文化的で健康的な生活を送るのは、何のためか。

やりたいことをするため、だ。

じゃあやりたい事って? この先に進む前に、今年の振り返りに戻ろう。

 

コロナ以外のところで言えば、忙しい一年だったなぁと思う。

専ら仕事面で忙しかった。

新しい役割を担ったり、新しい業務を始めたり、そうした中で新しい会社のプログラムに参加して本業とは別に多忙を極めたり。

どれも一筋縄では行かないし、自分の力不足を感じる場面も多々あった。

そうした場面に直面しそれに対する自分の反応や感情を観察すると、自分の性質や興味というものを再認識するきっかけにもなった。

  • ゴールに向けてひたすらに頑張りベストを尽くすこと
  • チームをまとめようと努力すること
  • 細やかにチームをフォローすること
  • 熱くなるときがあること
  • 相手ができて自分のできないことに腹が立ち、なにくそと思い、超えてやると息巻き熱くなる瞬間があるのだが、それは長続きせず、結局のところそこに対してコミットする興味関心があまりないこと
  • ロジカルに話をすることが不十分であること
  • 自分視点に偏り、相手の視点と考えを十分考慮し言動に反映することが少ないこと 

やれたこと、力不足を実感したこと、様々だ。特に自分の力不足を実感する場面は多くあったようにも思う。ただ、割と自分はできているんだ、という面もあったので、それは嬉しかった。

それは、僕には人の悩みを聞く力、アドバイスをする力があるようだ。まだまだ人の話をちゃんと聞く、ということが満足にできていないと自覚しているが、ただそうした力はあるようで、妻にそう言われた。カウンセラーの適性があると。

思い返せば、心理学に興味があり学生の頃に選択科目で授業を受けていた時期もあった。人の考えというものに興味があるのかもしれない。真理とか思想とか、哲学的な話もまぁ好きだ。普遍的なものへの憧れというか、関心はある。

かといって学術的なアプローチとかそういったものにはうとく、あくまで感性的なところで興味関心がある。

今の自分は、いま携わっている仕事の領域よりも、そっちの方面に関心が高い。

突き詰めると、「世界を知り人を知り自分を知る。そこから自分と世界との関わりに触れ、両者をより良くする、そうした実践的な知恵を身に着け自由自在な人になる」ということ。自由自在というのは、何にも縛られずどこにいても自分らしく言動し知恵を実践できる、という意味を込めた。

その知恵として、新たな学びをはじめようと思った。今年を振り返ると、そうした繋がりを見出せるのかもしれない。妻の学びとフィードバック、そして僕の仕事面においてもその指摘が重なるような経験を詰めた時期だったこと。

これをしっかり自分のものにして活かせるように、来年へ繋げていきたい。

すでにそのスタートはした。それをどこまで自分のものにし自分の知恵にできるかは、自分次第。

これをある意味僕の趣味、ライフスタイル、の一部になるまで昇華したい。

そうした願望を抱えている。これが、いまの僕がやりたいこと。

 

今年の忙しさ、しんどさというのは、意味があったんだなぁ、としみじみ。

是が非でも、来年は今年の自分よりも更にパワーアップし、自分の力で色々なことができているようになっていたいし、世界を広げて色々な人と良い繋がりを持ち、生き生きとした毎日を送り自分自身を楽しんでいたい。

満月の夜に願いを込めて。