日記

病んでいる

「私は病んでいる、そう伝えてもらった方が良い」 そう、妻は言った。 妻はここずっと不安定で、イヤイヤ期の娘の癇癪に耐えきれず、娘に「⚪︎ね!」と言い放った夜があった。それは強烈に不快な言葉であり、自分でもそれをきっかけに、しばらく中断していた…

大切にされないと頑張れない

妻はカウンセリングを受けている。 自身もカウンセリングを学んでいたこともあり、自己分析が深いところまで進んでいる。そして、自身のもつ深い心の傷のところまで、カウンセリング通じて到達している。 その内容と、彼女の趣味は深いところで繋がっている…

繰り返す悩みと葛藤と、そのAnswer

最近、ショッキングなニュースが2つあった。 一つは、直接的に関わることはほとんどなかったが、陰で組織を支え矛にも盾にもなってくれていた人が亡くなった。突然のことだった。個人的な接点はほとんどなく、一度だけ one on one をさせて頂く機会があった…

精神の伴走者を探せ

私は自分に甘い。一度休むとずっと休んでしまう。立ち上がるのに時間がかかる。 緊張の糸が続いているときは、特に深く考えることなく物事を続けていられる。それが当たり前だからだ。 しかし、一旦休んだり、立ち止まったりすると、そこから再び走り出すこ…

どうしたい?

2024年はどうしたい、自分。 この冬の時期は妻の気力も体力も低下し、感情的で難しい状況が増える。 それに影響されて私自身も疲れるしテンションが落ちる。 そう、いま正に気持ちが落ち込んでいる。 仕事でも難しい状況に直面しており、それに関してはでき…

2023年大晦日

簡単に今年を振り返る。 2022年が評価されアワードとして海外出張 重めの案件対応 本業とは別に、有志が参加する新プロジェクトへの参加 そこでまさかの会のリードと一つのチームのリード 年内最後までそれを走り続ける それとは別に、会社のインターンプロ…

コーチング前とコーチング後

車を買ったことで心が充実している。 その前に触れておくことがある。人生で初めてお金を払ってコーチングを受けたことだ。 以前から気になっていたコーチで、3ヶ月のプログラムでコーチングを受けた。 色々な引き出しを持っている方で、コーチングの組み立…

ドライブ

突然だが、車を買った。 昔所有していたが、手放し、生活で再び必要になって購入した。 子供ができ、車がないと何かと不便。しかし経済的にシェアカーで対応できればその方が良い。だからシェアカーでの生活を続けていたが、シェアカーだと不便な点もいくつ…

繰り返し

似たようなことを繰り返している気がする。 仕事の悩み 自分がどうしたいか 仕事と家庭のバランスと時間の分配 家庭における課題 1.仕事の悩み 同じ仕事を長年しており、かつその仕事が縮小しているし終わりが見えている。事業そのものも変革しており、組織…

とある休日

子供の成長というのはその時々にしか観察できない一過性のものなのだろう、と思っていてもその事の重大さは身に染みてはいないので分かってはいない。 それでも、自分では何もできない、生まれて数ヶ月のこの時期は、いま今しかない、いまが一番可愛い、とい…

意義

働くということについて考えている。 自分の人生において仕事、というのは7割くらいを占めてきた。結婚する前は8割近いかも。子供ができてからは、5-6割位に落ち着いてきている感触がある。 仕事とは社会とのつながりであり、社会的に自分の活動が何らかの形…

2022年

が始まりあっという間に2週間となる。 正月明けはゆっくりとしたスタートだったが、今週から一気に忙しくなってきた。 仕事をある程度忙しくしていて、かつチームでそれぞれの力を発揮して協力しながら進めていくのはリズム良く心地よいと感じる。 一方で取…

この時期には意味がある

今年に入ってずっと、モチベーションが上がらない。 仕事に対する目的を失っている 在宅勤務の長期化で、五感を使った人とのコミュニケーションが減った 運動不足による倦怠感 生きる、って何だろう。とふと思う。 生きるために食べる、働く、動く、というの…

持っているものを活かす

先日、小林弘幸さんの「整える習慣」を読んだのだけど、そこに「自分の力を最大限活かす」というようなことが書かれていた。 自分にないものばかり見るのではなく、その前に、そもそも自分が持ってい力を最大限出せているだろうか。そんなことは少なくて、い…

病理

最近、自分には病理があるな、と思う。 理想と現実の差に悩み不安になり落ち着かない。 モノを捨てられない。手放せない。 前者は、できて当たり前、的な部分が自分の中にあり、あれもこれも出来ていた方が良いと思い、あれもこれも手を出しその結果何一つ身…

ブレイクセルフ

伊藤さんの本、ブレイクセルフを読んだ。 表現者、というキーワードが良い。 ブレイクセルフ 自分を変える思考法: 職場で、人前で自分を出せない人のための 作者:伊藤 羊一 発売日: 2021/02/13 メディア: Kindle版 意外なことに、伊藤さん自身はコミュニケー…

嫌われる勇気 その2

GW中に2回読んだ。 読んだ感想として、「自分への執着」がとても強かったのだろうと自分を振り返って思う。 オンラインのみで友人らと会話した際、どうしても一人に対して感情的になってしまう存在がいて、それと絡めて自分への執着を整理したい。 彼は頭が…

フィードバック

最近悩んでいる。 リーダーとしてチームをまとめる、運営するために、メンバーを同じ方向に向けないといけない。そのためには、相手のやり方を尊重し、その人のやり方でやってもらう。相手に合わせる技術が必要。 相手のペースに合わせて自分のペースを落と…

志を持つこと、そのずっと手前の地点から

人間関係で悩んでいる。人の輪に積極的に入れない性分で、自分勝手にいじける性格がある。輪には入りたいのだけど、それによって干渉もあまりされたくなくて、すると自分が中心人物で場を支配できると、干渉も受けにくいのだが、そうした力量もないし、そも…

自己開示

私は自己開示が苦手だ。自分のことを話すのは勇気がいる。 誰も自分には関心はそんなに無いだろう、という意識もあって、自分の話をすることはあまりない。 話が上手な人は、自分の経験談をよく披露する。引き出しを沢山持っている。 それと比べてしまう。自…

解釈を変えるその1

関心を向けられないことに不安を覚える。自分はまるで価値のない人間のように思われているのではないかと怖くなる。 だから、自分に関心を向けていて欲しい。 僕の中でそうした感じ方があることがわかった。 なるほどそう考えていたんだね、それは僕の誤った…

カウンセリングの一端

僕としては。 計画的なものではなく、無計画なところで起こる偶然の出来事に喜びを感じる。 アドリブでやった出来事、無意識的なところで発生したこと、そうしたことが、良い結果に繋がった場合に、喜びが倍増されるというか。 自分で決めた目標が達成した時…

突き抜ける

無意識の本を読んだ。 著者の本は他にも2冊読んでおり、言っていることの本質は変わらない。 自分の潜在意識が投影されたものが現実である。 で、この潜在意識が入る器があって、それを”メタ無意識”と著者は呼ぶ。 この器には未来も入っていて、器によってそ…

アプアプ

自分自身をアップデートしないといけない必要性をひしひしと感じている。 これまで通りでは通用しない。仕事も家庭も人生も。 なんというか、責任感の話、かな。 自分を変えたくなかった。変わることへの恐れ。 変わることで起こる摩擦。快適なところから動…

僕のコーチングの目的

自分の中で、コーチングの目的というのが少し明らかになった。 何のためにコーチングをするか? 相手が自分自身を発見することの手助けする。 発見とは? 自分の深いところにある価値観や考え方に気づけること。 それがクライアントにとってどんなメリットが…

被害者メガネ

自分が投げかけたことに対して、周囲から反応がない・応答がない、というときに、興味を持たれていないとか、勝手にやってろとか、僕に対して反発的というか範疇じゃないとか、とにかく否定的なものを感じてしまう時があるし、僕自身の力不足なのか、と落ち…

被害者メガネ

自分が投げかけたことに対して、周囲から反応がない・応答がない、というときに、興味を持たれていないとか、勝手にやってろとか、僕に対して反発的というか範疇じゃないとか、とにかく否定的なものを感じてしまう時があるし、僕自身の力不足なのか、と落ち…

ここ最近

この週末に割と質の高いインプットを得られた気分になっている。 4点ほど挙げられるかな。 1.クライアントを知る コーチングの話。これまで僕の”癖”として、どうやって課題を解決するか、というHowに注力しがちであった。 「なるほどそれがクライアントの課…

成長って

あなたにとって成長とは何だろう。 僕にとっての成長ってなあに? 前よりも世界のことを知ることができている 以前よりもできることが増えている 自分の影響力が大きくなっている 過去といまとの自分の比較があって、そこに何らかの前向きな変化があること。…

手放す練習

自分の考えや意見に拘りすぎる、自分のやり方が正しいとまではいわないが、そうじゃないと居心地が悪い。自分流で進めたい。 そうした拘りを手放していきたい。 自分のクオリティが正解とは思わない。ただ、そのクオリティが周りにとって適切なものではなく…