自分を観察するその1

テレワークとステイホームが合体したテレステイな生活を送り、結構な時間が過ぎた。

初めの頃はデスク環境が悪く、気が散るし姿勢も悪くなり腕に痺れを覚える、という症状も出て、快適とは程遠かった。

ただでさえ日中、外に出る時間が少ないために、気も滅入るしでテレワーク自体ネガティブに捉えていた。

部屋を掃除してPCの台を置き姿勢をよくするようになってからは、PC作業がそこまで苦ではなくなった。これがまず大きかった。

ステイホームによる外出自粛は相変わらず続いているが、人間は慣れるものでそうした状況になれてきた今、やり初めの頃よりかはだいぶマシになっている。

これには嫁さんの協力も大きく、外出しないことで料理などの家事負担が増えているが、嫁さんも幸いテレワークなのでそこまでの負担ではなく、節約になるというモチベーションもあってか前向きに家事をしている。当然僕も家事は手伝うのだが、なかなか料理はカレーを作るくらいしか役に立てず。。

んで、そうした生活に慣れてきた。

しかしまだまだ時間が過ぎていく感覚のほうが強いし、運動不足による身体のなまり、という気づきにくいがしかし確実な問題が横たわっている。

双方セルフコントロールの力が試されている。

どちらも意識的に対処しないといけないのだが、面倒、楽したい、という自堕落な性根がそれを阻む。