また、ぶり返してきた。仕事への取り組み方、当事者意識、責任感、プロ意識、向上心。
自分の中の「こうあるべき」「こうした方が良い」という姿があり、そことのギャップのあるメンバーの行動/行動のなさ、にモヤモヤする。
そして、口を出すと反発される。相手にこうした方が良いのでは、という提案をしても、自分のやり方にケチをつけられたと思い反抗してくるか、スルーされる。
去年さんざんそれを感じて、距離を置き放任した。それがうまくいった。自分が関わらない世界ならそれはそれで回るのだと。
今年は自分のこだわり、気づく点に引っ張られて口を出しつつある。そして今日一人から不満が出た。
自分を正にして会話すると、うまくいかない。
相手を信頼していない、自分は正しく相手は間違っている、が無意識にあるとうまくいかない。
こういうことがあると、このチームで頑張る、とやはり思い切れない。
自分の対応に問題がない、とは言わない。が、気持ちとして一緒の方向を向いてない事を感じるし、これから向くと思えない。
この点については、直接メンバーらと会話しないと確認できない点だ。
しかし会話しても向くと信じきれない。なぜなら人生のステージが異なるメンバーがコアであり、彼らはつまるところ自分のことしか考えていないし、仕事に対して消極的な態度は変わらないし、これから変わろうという意識が起きるとも思えない。物事を良くしていく、という前向きな気持ちが起きるのか。終わりゆくなかで、今更頑張ろうという動機がなかなか起きないと想像している。
これは全て自分の想像だから、直接会話しないと分からない。
一方で、それは僕がやりたいことであって、僕がやれば良いと言われてしまう時に、なんと言えるだろうか。
「お客様の問題を解決する」ことと「お客様の問題を未然に防ぐこと」
これは「お客様のビジネスの課題をサポートする」ことだ。
そのための仕事であり、そのためにスムーズに課題解決をしていく必要がある。
それを理解し、必要性を納得するだろうか。
お客様のビジネスの課題が我々の仕事にどう結びついているか。
そこは具体的にイメージできるものを提示する必要がありそうだ。
ではそうこうして自分の業務の必要性に納得した時に、あるいは認識はしていた場合、次に行動に結びつくのだろうか。これも実際に発生してみないと分からないことだ。
さて、自分はそれをチームにするほどの熱量があるのか。
チームを信じて、ぶつかる覚悟はあるのか。
私は私自身を信じているのか。