どうにもこうにも気持ちが上向かない。
やはり普段いる環境に左右されやすいのだ自分は。
自らを向上させる、一人きりでも力強く。とは思ったりもするが、ストレングスファインダーの上位に適応性と共感性を上位に持っているので、どうしたっけ環境に適応する力の方が勝るし、その影響を受けやすいと思う。
環境のせいにしたいわけではないが、受ける影響が大きい。
自分から良い影響を与えて結果として良い方向に導くことは多少なりともできるかもしれないが、時間も能力も必要であるし、人を変えようと思い上がってもいけない。
そしてそれが自分のやりたいことでもない。自分が働きやすいように変える、という性質のものであり、自分を向上させるための環境、というわけでもない。
じゃあ僕はどうしたいのだというと、やはり環境を変えたいのだろう。
ではどんな環境を望むか?
- 尊敬できる人がいる環境
- お互いを尊敬し尊重し肯定できる環境
- 建設的な議論ができる環境
- メンバーが主体的で前向きで積極的に関わろうとする環境
- 互いに助け合える環境
- ワクワク面白い環境
- 何かを作り上げる事ができる環境
- 自由な環境
- 将来性のある環境
- 休みが取りやすい環境
- 残業が少なくプライベートの時間が確保できる環境
周りがどんな人か、という点が大きい。
あと自分が楽しんで仕事ができるかというのと、プライベートが守られているか、というのも大きい。
今の環境が全く当てはまらないかというと、そうでもない。6〜7割は当てはまるだろう。
そうか、9割当てはまる環境に行きたいのか僕は。より高い満足を求めている。
しかし外からこれら全てが当てはまるかを判断するのは難しい。
むしろ自分は何をするかよりも、どのような環境で働くかをいま重視しているようなリストだと俯瞰できた。
逆に、いまそうではないという不満があるのだ。
そしてそれを自責というより他責にしている。自分の思うようにいかず感情的になっている。
しかし人は変わらない、とすると変えられるのは自分と環境だ。
さて、そこで自分はこの6〜7割環境を手放して、9割環境を見つける旅に出るか?
あるいは、マンネリ感からくる新しい環境への希求を実行に移す時か。
それともこの環境で自分を前向きにアップグレードできる変化を起こせるか。
行動でしか悩みは解決しないのだと何度も言い聞かせているのだが、安全地帯から動けない自分がいる。
守りに入っている。新しい環境、と言いながら、自分を向上させたい、と言いながらも、いまの自分と居場所を守っている。潜在的に変化を恐れている。
どこを見て仕事をするのか。どんな自分を望むのか。
どうにもこうにも、今の仕事における自分の未来像が描けないのだ。辛さが優先してしまう。楽しさが小さい。
have to が常に付き纏うからだ。そこを解決できていないし、仕事上それは常にそこにある。
使命感、それが色褪せてしまった。
自分の本音とwantを探した時、こんなにも自分は流れに乗ってきたんだなぁ、と振り返って思う。
この流れに乗り続けるのか、あるいは違う流れを起こすのか。起こしたいのか。それならばどんな流れか。
ぐるぐる。