私は自己開示が苦手だ。自分のことを話すのは勇気がいる。
誰も自分には関心はそんなに無いだろう、という意識もあって、自分の話をすることはあまりない。
話が上手な人は、自分の経験談をよく披露する。引き出しを沢山持っている。
それと比べてしまう。自分にはそんな大した経験もない、面白いネタもない、あるいは面白く話すこともできない。
そんなことを思ってしまう。要約すると以下だ。
- 自己開示が苦手
- 話した時に周りから反応がないのが怖い
- 人と比較して経験談も少ない
- 上手に話すことができない
ネットの拾い物ではこうある。
http://chinoichiba.net/2009kouzapdf/komyunikenoimi090715.pdf
自己開示を妨げるのは、他人に対する恐怖心や不信です。 信頼や善意を生み出すためには、誰かが自主的な自己開示の冒険をすることが重要な鍵 になります。
恐怖や不信があるのだ。
それに自己に自信がない。それは普段、自分に対して鈍感。弱さには敏感なのだが、強さには鈍感。弱いところに目がいってしまうのは回復志向の能力によるものなのだろう。
話をする引き出しがない。引き出しになるような情報が自分の中で蓄積されていない。
ふと思った。
自分自信への関心が薄いのかもしれない、
自分への関心が薄いから、自分の経験談や感じたことに対しても鈍感でいる。
だから引き出しもない。なので話すネタもない。
すると本当に話す様なことも思いつかず、自分には何もないと自信がつけれない。
そうした自己開示もしたくない。ただネガティブな話になるだけだから。
自分自身に興味を持つ。それを言語化する。
何を感じて何を考え何をして何をしなかったか。
それを話す。ネタ帳を作る。
健全な自己開示ができるようになりたい。
何のために?
人と楽しく話をするために。人を楽しませたい。
私と話す人を楽しませたいのだ。一緒にいる時間が楽しく心地よいと感じて欲しいし、そうした時間を与えられる人でありたいから。