この時期には意味がある

今年に入ってずっと、モチベーションが上がらない。

  • 仕事に対する目的を失っている
  • 在宅勤務の長期化で、五感を使った人とのコミュニケーションが減った
  • 運動不足による倦怠感

 

生きる、って何だろう。とふと思う。

生きるために食べる、働く、動く、というのはある。人は死んではいけない、だから生きるのだ。そうかもしれない。ただそれだけなのかもしれない。

とはいっても生きるだけでは動物と同じで、しかし人間は動物の一種で。こんなことを考える動物は人間くらいなもので。

問いが生じると、そこに答えが欲しくなる。意味を求める。

この欲それ自体が、生きるということ、生きるという衝動なのだろう。

欲すること。それが生きる、ということをそうさせている。

欲するために生き、生きるために欲する。

何を欲するかは、その人次第だ。

私は何を欲している?あなたは何を欲している?

私は、潑剌とした楽しさ、を欲している。今の自分とは程遠い。だからぐるぐるモヤモヤしているのだ。無料の占いなんか毎日見てさ。

潑剌とした楽しさ、をどうしたら得られるか。私は何を楽しいと感じるか。

やはり旅だろうか。非日常の、あの感覚。あの自由。自分が旅を作っていく楽しさ。

そう、作る、という楽しさだ。作っているときは自由を感じる。

自分のイメージしたものを形にしていくこと、あるいは形にしながら自分のイメージを表現していくこと。

自分が思うように作れること、その自由。

うん、私は自由を欲する。自由を感じる手段として、「旅」であったり「作る」ということを欲する。その過程で潑剌とした楽しさ、というものを得るのだ。

ただ単に作る、だけでは物足りなく、そこには反応が欲しい。それは自己効力感をそこに感じるからだ。誰かに喜んでもらえること、それが私には必要なのだ。

 

こういうことを考える時期。この時期には意味がある。