記録

病んでいる

「私は病んでいる、そう伝えてもらった方が良い」 そう、妻は言った。 妻はここずっと不安定で、イヤイヤ期の娘の癇癪に耐えきれず、娘に「⚪︎ね!」と言い放った夜があった。それは強烈に不快な言葉であり、自分でもそれをきっかけに、しばらく中断していた…

大切にされないと頑張れない

妻はカウンセリングを受けている。 自身もカウンセリングを学んでいたこともあり、自己分析が深いところまで進んでいる。そして、自身のもつ深い心の傷のところまで、カウンセリング通じて到達している。 その内容と、彼女の趣味は深いところで繋がっている…

繰り返す悩みと葛藤と、そのAnswer

最近、ショッキングなニュースが2つあった。 一つは、直接的に関わることはほとんどなかったが、陰で組織を支え矛にも盾にもなってくれていた人が亡くなった。突然のことだった。個人的な接点はほとんどなく、一度だけ one on one をさせて頂く機会があった…

精神の伴走者を探せ

私は自分に甘い。一度休むとずっと休んでしまう。立ち上がるのに時間がかかる。 緊張の糸が続いているときは、特に深く考えることなく物事を続けていられる。それが当たり前だからだ。 しかし、一旦休んだり、立ち止まったりすると、そこから再び走り出すこ…

2023年大晦日

簡単に今年を振り返る。 2022年が評価されアワードとして海外出張 重めの案件対応 本業とは別に、有志が参加する新プロジェクトへの参加 そこでまさかの会のリードと一つのチームのリード 年内最後までそれを走り続ける それとは別に、会社のインターンプロ…

ドライブ

突然だが、車を買った。 昔所有していたが、手放し、生活で再び必要になって購入した。 子供ができ、車がないと何かと不便。しかし経済的にシェアカーで対応できればその方が良い。だからシェアカーでの生活を続けていたが、シェアカーだと不便な点もいくつ…

青い鳥

前回の記事から2週間が経ち。その間にちょいと色々とあった。 仕事は忙しくなり、プライベートでは国内旅行をひょんなことから一人で行き。 それなりに充実している。 するとどうだろう、現状が多少充実すると、それで多少満足している自分がいる。 新しい動…

おっと

久しぶりにメンタルの深い落ち込みを感じた。吐き気を覚えた。 仕事が楽しくなく行き詰まりを感じており次が見えない状況が長らく続いている 家庭への対応 副業の行き詰まり 自己実現がどれもできない無力感に襲われている いや、やればできる、というような…

繰り返し

似たようなことを繰り返している気がする。 仕事の悩み 自分がどうしたいか 仕事と家庭のバランスと時間の分配 家庭における課題 1.仕事の悩み 同じ仕事を長年しており、かつその仕事が縮小しているし終わりが見えている。事業そのものも変革しており、組織…

2021年

今年は静と動の両方があった一年だった。 仕事の面ではざっとこういうことを繰り返し考えていた。 この先、技術的な自分の成長に外的にも内的にも伸びしろを見いだせないし、そのモチベーションを失ってしまっている。 そのため、この仕事をこのまま続ける気…

初めての育児

初めての育児をしていると、色々な発見がある。 分からないことだらかで試行錯誤の毎日で、かつ昼夜問わず面倒を見る必要があるので、常に寝不足感が拭えない。そうは言いながらも、少しずつ対応に慣れてくるところは慣れてきて、少しずつ改善しながらも、コ…

人生は一喜一憂

誠に人生というのはその瞬間瞬間で心地が変わるものであります。 ふとしたときに不安にかられ、ふとしたとき心が軽く明るくなり、ふとしたときに腹立たしくなり、ふとしたときに心地よくなる。 それは外からの刺激に自分がどう反応するか、によって程度が変…

持っているものを活かす

先日、小林弘幸さんの「整える習慣」を読んだのだけど、そこに「自分の力を最大限活かす」というようなことが書かれていた。 自分にないものばかり見るのではなく、その前に、そもそも自分が持ってい力を最大限出せているだろうか。そんなことは少なくて、い…

感情

僕の感情は複雑のように思えていたが、単純なのかもしれない。 自分の都合通りにいかないと、腹が立つのだ。 上司と会話し、仕事に対するあれこれの懸念や考えを会話していったときに、上司を落ち込ませてしまった瞬間があり、それはきっと自分の想いや方針…

病理

最近、自分には病理があるな、と思う。 理想と現実の差に悩み不安になり落ち着かない。 モノを捨てられない。手放せない。 前者は、できて当たり前、的な部分が自分の中にあり、あれもこれも出来ていた方が良いと思い、あれもこれも手を出しその結果何一つ身…

自由が好き

自由が好きだ。何ものにも縛られず、自分の好きなようにやる。自分が良いと思ったことをやり、それを現実にしていく。それが凄いことだったり誰かの役にたったり、感謝されたり。 誰かのためになっている、価値のあることができている、その感触が得られれば…

嫌われる勇気 その2

GW中に2回読んだ。 読んだ感想として、「自分への執着」がとても強かったのだろうと自分を振り返って思う。 オンラインのみで友人らと会話した際、どうしても一人に対して感情的になってしまう存在がいて、それと絡めて自分への執着を整理したい。 彼は頭が…

一つ上手くいくと楽観的になる

一つ前の記事で、リーダーとしての課題を認識しつつ、そもそもリーダーやってて楽しいの?自分はどうしたいの?という根本的な問いも抱えるようになった。 それと、自分には相談できる相手がいないのでは?いや、そもそも相談苦手な性質なのでは?という問い…

フィードバック

最近悩んでいる。 リーダーとしてチームをまとめる、運営するために、メンバーを同じ方向に向けないといけない。そのためには、相手のやり方を尊重し、その人のやり方でやってもらう。相手に合わせる技術が必要。 相手のペースに合わせて自分のペースを落と…

志を持つこと、そのずっと手前の地点から

人間関係で悩んでいる。人の輪に積極的に入れない性分で、自分勝手にいじける性格がある。輪には入りたいのだけど、それによって干渉もあまりされたくなくて、すると自分が中心人物で場を支配できると、干渉も受けにくいのだが、そうした力量もないし、そも…

何のための

心の仮面、ペルソナ。 小学生の頃、同じ幼稚園に通っていて親同士も交流のあるような男友達がいて、幼稚園お頃にそこまで仲良しではなかったものの、でも小学生の頃にはそれなりに仲が良かった感はあって、家に遊びに行ったこともある、まあそれくらいの仲良…

カウンセリングの一端

僕としては。 計画的なものではなく、無計画なところで起こる偶然の出来事に喜びを感じる。 アドリブでやった出来事、無意識的なところで発生したこと、そうしたことが、良い結果に繋がった場合に、喜びが倍増されるというか。 自分で決めた目標が達成した時…

突き抜ける

無意識の本を読んだ。 著者の本は他にも2冊読んでおり、言っていることの本質は変わらない。 自分の潜在意識が投影されたものが現実である。 で、この潜在意識が入る器があって、それを”メタ無意識”と著者は呼ぶ。 この器には未来も入っていて、器によってそ…

アプアプ

自分自身をアップデートしないといけない必要性をひしひしと感じている。 これまで通りでは通用しない。仕事も家庭も人生も。 なんというか、責任感の話、かな。 自分を変えたくなかった。変わることへの恐れ。 変わることで起こる摩擦。快適なところから動…

僕のコーチングの目的

自分の中で、コーチングの目的というのが少し明らかになった。 何のためにコーチングをするか? 相手が自分自身を発見することの手助けする。 発見とは? 自分の深いところにある価値観や考え方に気づけること。 それがクライアントにとってどんなメリットが…

生きづらい世の中

ってものを今日少しだけ実感した。 曰く、他人の感情を自分の中で体験してしまう。共感性の高さによるものだ。 世の中には色々な人がいて、生きづらい人の感情を体験すること、その背景にある想像もできてしまうこと、そうした一切を感受できてしまうとした…

記録すること

ノートに文字を書きながら自分を振り返っていると、「記録」というキーワードが自分の中に浮かんでくる。 自分の価値は何か。 あるいは、自分ユニークなことは何であるか。 そう自分に問いかけをしたときに、返ってくるものは「記録する」という行為だ。 ノ…